忙しい日常の中で、子どもに健康的な食事を提供することは、親にとって大きな悩みの一つですよね。
特に子どものお迎え後、仕事や育児に追われる中で手軽に栄養バランスの取れた食事を用意するのは簡単ではありません。
そんな中、⼤⼈も⼦どもも満⾜できるおかず「タスミィ」の存在が注目されています。
「タスミィ」は、レンジ対応のレトルトパウチ1袋に「大人1人前+子ども1人前」の分量の惣菜が入っています。
第一弾の事業実証では自販機で一部の地域で販売、第⼆弾の事業実証では無⼈販売に対応した専⽤什器を導⼊することで事業実証の範囲を全国へ拡張するとのことです。
保育園で販売されることで、忙しい保護者にとって夕食の便利な選択肢となります。
この記事では、【タスミィの設置場所まとめ|自販機だけではなく通販や保育園でも買える!】と題して、タスミィの設置場所やメニュー、保育園での購入方法、通販での購入方法について詳しく解説します。
また、自宅近くにタスミィがない方も通販で手軽に購入できる方法をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
タスミィの第一弾として自動販売機での販売が2023年の4月から開始していました。
タスミィの自動販売機は千葉県の以下の保育園に設置されています。
上記保育園以外にも他1ヶ所設置されているとのことで、全10箇所です。
千葉県内という限られた地域でのみの稼働でした。
今後、設置場所の拡大が期待されますので、随時追記していきたいと思います。
タスミィでは、毎月10種類のメニューが展開されています。
そのうち5種類は毎月入れ替わるため、飽きることなく楽しむことができます。
例えば、以下のようなメニューがあります。
保育園の管理栄養士が監修していて、子どもが食べやすい固さ・大きさに調整されています。
価格は1袋あたり400円(税込)で、1パックに大人1人分と子供1人分(約240g)が入っているのでワンオペの日の夕食にピッタリです!
電子レンジ対応のパウチなので、温めるだけで簡単に食事が用意できます。
タスミィの商品は、今後保育園内でも購入可能になります。
第二弾として新たに導入された無人販売什器を利用して、保育園の入口や事務室などに設置されているお惣菜を保護者が保育園にお迎えに行く際に、手軽に必要な分だけ購入できます。
これって忙しい保護者にとってめちゃくちゃ便利ですよね!
特に、急な残業や子どもを連れての買い物が難しい時に、保育園で手に入るのは大きな助けになります。
また、保育園が商品を買い取り、園内で販売する形式なので、保育園側の負担も軽減されています。
無人販売什器は以下の保育園に設置されている、もしくは今後設置予定です。
栃⽊県、埼⽟県、千葉県、静岡県、⼤阪府、岡⼭県の保育園計22ヶ所が公開されています。
今はまだ導入されている保育園が少なくレアなサービスですが、
まずは「100園への導入」を目標にしているとのことなので
今後お子様が通っている園にも導入されるかもしれませんね!
「タスミィ」導⼊に関するお問い合わせ先 <保育園・保育施設からのお問合せはこちらまで>
tasmee@patchworkquilt.jp (担当/⽯井、⼩島)
このような案内があったので、保育園に相談してみるのも一つの手かと思います。
近くにタスミィの自販機がない方には、通販サービス「Kidslation(キッズレーション)」があります。
Kidslationは、タスミィと同じハウス⾷品グループから販売されている冷凍幼児食のサブスクリプションサービスで、1歳6ヵ月から6歳の幼児向けに特化したメニューが提供されています。
こちらは常温ではなく冷凍品ですが、冷凍庫に収納しやすい薄型パウチ入りで、必要な時にレンジで温めるだけで利用可能です。
メニューは12種類あり、以下のような商品があります。
通販の料金は、定期便7食スタートセットが3,980円(送料無料)で試せるプランがあります。こちらは1食150g〜になるので子ども1〜2人分のサイズです。
定期便でのお届けなので、手間いらずで安心です。
タスミィは、自販機や無人販売什器での購入ができる保育園が限られているものの、
育児に忙しい親にとって心強い味方となること間違いなしのサービスです。
今後の拡大がかなり期待されます(^^)通っている保育園で今は無くても今後取り扱われるようになるかもしれませんね!
また、子どもが通っている保育園では取り扱いがなくても、通販サービス「Kidslation」を利用すれば全国どこでも手軽に利用できます。
ストックしておくことで平日の夕食だけでなく、休日や長期休みの昼食にも使いやすいです。
栄養バランスを考えた美味しいメニューを、ぜひ試してみてくださいね。
それでは今回はここまでとさせていただきます。
最後まで読んでくださってありがとうございました!