こんにちは、れみです!
ここ数年春のイベントとして日本でも少しずつ知名度をあげている「イースター」のイベントをご存知でしょうか。
イースターはハロウィンやクリスマスのように毎年日にちが決まっているものではなく、その年によって変動するという特長があります。
テーマパークでもイベントとして取り上げられる機会が増えたこともあり、【イースターイベント=うさぎやエッグ】というイメージは浸透しつつありますが、そもそもイースターって何をする日?と、まだまだイースターについて詳しく知らない方も多いと思います。
今回は「イースター2023はいつからいつまで?期間や由来、復活祭の意味についても」と題して、今年2023年のイースターについて期間や、イースターの由来、復活祭の意味について詳しくまとめていきます。
2023年のイースターは
2023年4月9日(日)
です。上記にも記載したようにイースターは毎年日付けが変動します。
イースターは毎年「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に設定されています。
文章で書くと少しややこしく分かりづらいかもしれませんが、今の時代、満月の日を調べなくてもインターネットですぐにイースターの日を調べる事ができるので頼っていきましょう!
ちなみに、2024年は3月31日(日)、2025年は4月20日(日)と100年くらい先まで調べることができました(*^^*)
そして、そのイースター期間は、イースター当日だけでなく長期間に渡ります。
その期間は、イースター当日を起点として40日前から50日後まで!
イースターのお祝いの期間は90日間と約三ヶ月間もあります。意外と長いですよね。
イースターは、キリスト教のお祭りの1つです。
イエス・キリストの復活をお祝いしています。イエス・キリストは弟子のユダに裏切られ、ローマ帝国への反逆罪で十字架にかけられて処刑されてしまいます。
イエス・キリストは処刑される金曜日、3日後の日曜日に復活をするという予言をしていました。 その後予言通りに十字架にかけられて処刑された後、3日後に復活したといわれています。 この復活をお祝いしたのがイースターの起源とのことです。
イースターの日が復活した日である日曜日に設定されることから、毎年日付けが変わるんですね!
少し話が逸れますが、絵画で有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの【最後の晩餐】
こちらの絵はイエス・キリストが12人の弟子と晩餐している様子です。
翌日にイエス・キリストが逮捕されてしまうことから
⇒「最後の晩餐」
イエス・キリストは一同が食事をしているときに「特にあなたがたに言っておくが、あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ろうとしている」と発言をします。
驚いた弟子たちが裏切り者探しをしている場面が描かれている
⇒「最後の晩餐」
イースターを調べている中で、「最後の晩餐」の絵に込められた意味を学ぶことができました。
イースターでよく耳にする「復活祭」とは、上記でご紹介したイースターの由来を日本語訳にしたものです。
キリスト教徒の多い国、カナダやアメリカ、イギリスなどでは春になるとイースターのお祝いムードが高まり、クリスマスやハロウィンよりも重要視されている日だそうです。
今回は「イースター2023はいつからいつまで?期間や由来、復活祭の意味についても」と題して、今年2023年のイースターについて期間や、イースターの由来、復活祭の意味について詳しくまとめていきました。
キリストの復活のお祝いとのことで、日本ではまだそこまで深く馴染みのあるイベントではありませんが、全国各地でイースターをモチーフにしたイベントが開催されていますよ(^^)
今後、こちらのブログで2023年のイースターイベントについて、随時ご紹介していこうと思います。
おやすみの日やGWなどのお出かけの候補の1つに選んでいただけたら嬉しいです♪
それでは今回はここまでとさせていただきます。
最後まで読んでくださってありがとうございました!