子育て

離乳食の時間はバラバラでも大丈夫!我が家のスケジュールとコツ

こんにちは!*remi*です

離乳食の時間が毎日バラバラになってしまい悩んでいませんか?

産まれてからずっとミルクや母乳だけですくすく育ってきた赤ちゃんの離乳食がはじまるというのは、親子にとって一大イベントですが、時間の管理はなかなか難しいものですよね。

離乳食をあげる時間についてもできるだけ毎日同じ時間にあげないと!と意気込んで準備をするものの子どもの機嫌が良くなかったり、そもそも食べてくれなかったり…

今考えればそこまで気にすることではなかったなと思いますが、当時は思ったように進まず焦っていました。いくつかの方法を試していく中で、ゆっくりですがリズムができてきて大体同じくらいの時間に離乳食をあげることができるようになりました!

そこでこの記事では、離乳食の時間について我が家のスケジュールとコツをご紹介します!バラバラだった赤ちゃんの離乳食の時間が少しでも規則的になると、その日のスケジュール管理やお出かけがラクになりますよ(^^)

離乳食について悩んでいるママさんがこの記事を読んで「離乳食の時間はバラバラになっても大丈夫!少しずつリズムができたら良いな♪」と肩の力がふっと抜けるような気持ちになってもらえたら嬉しいです。

我が家の離乳食のはじまり

私は現在、2歳と0歳の子どもを育てていて、今回2度目の離乳食です!

1人目の時は何もかもが初めてで、育児書を読んだり離乳食の本を買ったりしました。離乳食も手作りの方が良いのかな?なんて思い、離乳食を作るためのグッズをたくさん買ったのも懐かしい思い出です。

とはいえ、10倍がゆどころかおかゆを作ることさえ調べないと自信がない程、料理が得意ではない私がオール手作りをするのは無理だとすぐに気付いたので、結局トイザらスでベビーフードのまとめ買いと【パルシステム】の契約をしました。

特にパルシステムのyumyum離乳食シリーズは裏ごしが難しいとうもろこしや葉物を簡単に食べさせてあげられたので何度もリピートしました!今だと2,000円相当の商品が680円でお試しできるyumyum離乳食おためしセットがおすすめです。我が家でイチオシのうらごしコーンをはじめ、大人のご飯のおかずまで6品入っています♪

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離乳食の時間がバラバラになってしまう

 

生後半年前後の赤ちゃんは個人差はありますが、1日平均13時間~14時間ほどの睡眠時間をとっていると言われており、まだまだ睡眠と起きている時間のリズムもバラバラです。

ただ、徐々に昼夜の区別はついてくる頃なので、夜にある程度まとまって眠ってくれるような日も出てきたのではないでしょうか(^^)

赤ちゃんの離乳食の時間がバラバラになってしまう理由としては

  • 赤ちゃんが寝ている
  • 赤ちゃんの機嫌が良くない
  • 嫌がって食べてくれない
  • お腹が空いていない

などが考えられると思います

大人の私達はある程度同じスケジュールで一日を過ごすと思いますが、産まれてからたった数ヶ月しか経っていない赤ちゃんはまだまだ1日のリズムがバラバラです。

離乳食をあげたい時間に寝ている日があっても、機嫌が良くなくても仕方がないことです。

そんな時は無理にあげる必要はありません!また、大人でもお腹が空いてない日ってありますよね。赤ちゃんも同じだと考えてみてください(^^)

嫌がって食べてくれない理由

お腹が空いていなくて嫌がることもあると思いますが、その他にも離乳食をはじめた頃の赤ちゃんには、まだ固形物を舌で押し戻す本能が残っていると言われています。

なので、今まで哺乳瓶や母乳を飲んでいて乳首の形には慣れて吸うことが出来る赤ちゃんからすると、スプーンは吸えなくて「なにこの固形物!?」と感じて舌で押し戻している可能性もあります。それが大人には嫌がっている様に見えてしまいますよね。

そんな時は、無理に食べさせずに一旦離乳食をストップして毎日スプーンを唇にちょんちょんしてみたり、時期を開けて再開してみるのがおすすめです。

無理に食べさせて「食事=嫌なこと」と赤ちゃんが覚えてしまうと大人にとっても毎日の離乳食の時間がつらいものになってしまいます。

赤ちゃんには「食事=楽しい」と思ってもらえるように大人の心に余裕がある時、楽しい雰囲気であげられると良いと思います。私の場合は1口でも食べてくれたらほめて、新しい食材を食べてくれた時には大げさにほめて…とにかく褒め褒め作戦で盛り上げていました(^^)

離乳食のスケジュールの目安

離乳食は何時までに与えなくてはいけないという決まりはないため、赤ちゃんの機嫌がよく、ママやパパの都合がいいときで構いません。

参考:MAMADAYS

1回食 生後5~6ヶ月ごろ

離乳食を与える時間帯に決まりはありませんが、初めて与える食材が多い時期なので、食物アレルギーの症状などが出た場合に医療機関をすぐ受診できるように、病院が空いている平日の午前中に与えると安心です。

例:10:00〜 離乳食+ミルク

2回食 生後7〜8ヶ月ごろ

離乳食開始から1ヶ月以上経ち、少し慣れた頃が2回食の目安です。

離乳食を与える時間は、午前と午後に1回ずつで、家庭での生活リズムに合わせて設定します。食物アレルギーの症状や心配事が起きたときに受診できるように1回食同様、初めての食材は午前中に与えると安心です。

また、消化に十分な時間を与えて、赤ちゃんの胃腸に負担をかけないようにするため1回目と2回目の食事は4時間以上の間隔を空けるようにするとよいでしょう。

例:10:00〜 離乳食+ミルク/14:00〜 離乳食+ミルク

3回食 生後9~11ヶ月ごろ

離乳食を与える時間帯は、午前中に1回、お昼から午後の早い時間に1回、夕方に1回を目安にします。

また、2回食と同じく赤ちゃんの胃腸に負担をかけないようにして、おなかを空かせるためにもそれぞれの離乳食の時間は4時間以上の間隔を空けるとよいでしょう。

3回目の離乳食は19時頃までに与えるのが目安です。遅い時間に食べさせると、寝つきの悪さや消化不良につながることもあるため出来るだけあまり遅くならないようにします。

例:10:00〜 離乳食+ミルク/14:00〜 離乳食+ミルク/18:00〜 離乳食+ミルク

我が家のスケジュール(1人目)

1人目のはじめての離乳食は5ヶ月半でした(^^)

前日の夜に10倍がゆを準備しておいて冷凍しました。まだ準備も慣れていないので10倍がゆを作ることさえとても大変だったことを覚えています。

離乳食準備でとても役立った便利アイテムはこれ!

ベアバは離乳食つくりに欠かせませんでした!切ってスイッチを押して野菜をスチーム

その野菜を入れてスイッチをひねればあっという間にペースト状になります♪

ベビークック3周年記念セット/グレー


ベビークック新色発売記念セット/ダークグレー

現在は私が買った時の値段でベアバ+ギフトセットのお得セットも出ていました!食器類は必須アイテムなのでセットで付いていて良いな〜

スパウトはストロー飲みの練習の前段階として麦茶やお水を飲むのに取り入れてみましたが、1人目はミルク以外の飲み物を飲まない子だったのではじめの頃は全然使ってもらえませんでした(;_;)

1回食 生後5~6ヶ月ごろ

朝のミルクが大体6時前後だったので、2回目のミルク前にあげるようにしていました。

時間は9:30〜10:00くらいです。離乳食をはじめてから1ヶ月経ち、6ヶ月の後半になり少し慣れてきてからは10倍がゆ25gと人参やとうもろこし5gなど1回の食事で2、3種類食べていました。

この頃に食べていた食材(ペースト)

10倍がゆ、にんじん、かぼちゃ、ほうれんそう、さつまいも、とうもろこし、豆腐、赤ちゃんおせんべい

離乳食の後にも2回目のミルクをあげていましたが、普段は200ml飲むミルクも離乳食後は150ml〜170mlで満足している感じでした(^^)

2回食 生後7〜8ヶ月ごろ

8:00の朝ごはん、11:30のお昼ごはんと2回食べていました。

7ヶ月から保育園へ入ったので、朝ごはんがとても早くなりました!お昼は美味しくて栄養ばっちりのお給食を食べさせてもらっています!思い返すとこの頃から離乳食を嫌がることも減ってきました。きっと先生が上手に盛り上げながら食べさせてくれていたんだと思います。

食べられる食材も一気に増えてありがたかったです。自宅では冷凍の作り置きやカインデスト、パルシステムを愛用していました。

この頃に食べていた食材(自宅)

7倍がゆ、うどん、じゃがいも、小松菜、玉ねぎ、ブロッコリー、もも、キウイ、いちご、りんご、バナナ、鶏レバーパウダー、納豆パウダー、ヨーグルト、しらす

私が納豆に苦手意識があったので納豆パウダーは重宝しました!ちゃんと納豆のニオイがするし、ご飯と絡めると少しネバネバしてくるんですよ〜最初から食べさせていたおかげで今でも納豆好きです。

オーガニックスムージーをセットでもらったのがきっかけでフルーツにも沢山挑戦してみました!市販のベビーフードを使い始めたのもこの頃です♪

3回食 生後9~11ヶ月ごろ

3回食がはじまってからは8:00の朝ごはん、11:30のお昼ごはん、18:30の夜ごはんで大人と同じようなスケジュールになってきました。

この頃に食べていた食材

5倍がゆ、わかめ、ひじき、切り干し大根、きのこ類、ごぼう、枝豆、キャベツ、大根、トマト、マンゴー、栗、お麩、鮭、白身魚、鶏ささみ、カッテージチーズ、はんぺん

当時の好き嫌いはその日によって変わっていたので、一時期は野菜類を全く食べなくなったり、ある時期はおかゆを食べなくなったりもしました。

食べる時間についてもお仕事の都合もあったので、大まかに上のスケジュール通りに進めていましたが、食べない時もあったのでバラバラの時間でも良いからお腹が空いて欲しがってくれる時にあげれたら良かったです。

お仕事がある日の夜〜寝るまでの時間は余裕がなくて…もっと柔軟に離乳食を楽しみたかったです。

離乳食のスケジュールのコツ

保育園のおかげである程度離乳食の時間が規則的になっていった我が家が思う離乳食のスケジュールのコツとアドバイスをまとめていきます。

  • 【午前の離乳食は2回目のミルクの時】など時間ではなくミルクのタイミングで進める
  • 【午後の離乳食はお昼寝から起きたら】と大体の流れを作ってみる
  • 1日くらい、1回くらいあげられない日があっても気にしない!

「○時に食べさせなきゃ!」と頑張り過ぎてしまうと精神的にきつくなってしまいます。

楽しい食事の時間を意識しながら、できる限り毎日同じくらいの時間に与えて、1〜2年かけて食事のリズムをつけられると良いと思います♪

保育園や幼稚園などの集団へ入ると1日の流れが大体決まってくるので、気が付くと自然に時間が規則的になってきますよ!

まとめ

離乳食の時間について我が家のスケジュールとコツをご紹介しました。

離乳食の時間がバラバラになっても焦らないこと

はじめはバラバラだった赤ちゃんの離乳食の時間も、時間とともに少しずつ規則的になっていくので少しくらい前後しても全然大丈夫です!

嫌がっている時に無理に進めてしまうことや、胃の負担になりそうなことは避けて、ママが笑顔で楽しい離乳食タイムを過ごしてあげてくださいね♪

ABOUT ME
remi
2児の男の子(0歳、2歳)の30代ママ                      週3パート主婦が離乳食、幼児食などの宅配サービスを通じて毎日の食事を楽しく、美味しくするためにはじめた【宅配サービス】についてサービス内容やお得な利用方法について詳しくまとめています